PERFORMANCE
作品紹介
自身の体験や、看護・カウンセリングの現場で出会ってきた声を土台にした作品群です。
行政の事業テーマに応じて、複数の演目からご提案が可能です。
旅立ちの詩〜彼女たちの羅針盤〜

2018年11月初演
【脚本・演出】正木邦彦【音楽】藤田晴美
【公演時間】約70分
【あらすじ】
同窓会で久しぶりに再会した女性たち。乗り越えてきた人生の波の底に浮き彫りになる様々なマイノリティの苦悩。
容姿コンプレックス、虐待、不妊、LGBTQなどの悩みを抱え、「普通とは何か?」「こうあるべき」にとらわれて人と比べてしまうという狭い価値観から脱出したとき、彼女たちの羅針盤はどこを目指すのか?現代社会のリアルな悩みを抱えた彼女たちの人生を笑いと涙で紡ぎだす鮮やかなひとり芝居!
【行政実績】
大阪:富田林市、堺市、守口市、大阪市、枚方市、吹田市、大東市、四條畷市、高槻市(人権まちづくり協会)淀川区(PTA協議会)
奈良:宇陀市、桜井市、天理市
岡山:総社市
【学校実績】島根県立大学、大阪府 暁光高校(PTA会)
【ご感想】
・自分自身が体験し感じられたこと、実体験から作られたからこそ、心に届くお芝居ができるのだと心に響きました。
・こんなに涙があふれて、心が動き人生の色んなことを感情で思い出す経験をしたお芝居は初めてです。感動という言葉とはまたちがう、心の底から何かがあふれだす素晴らしいお芝居でした。
ワタクシ、ゴト

2020年11月初演
【脚本・演出】樋口ミユ(Plant M)
【音楽】大地の種
【公演時間】約40分
【あらすじ】
京都市との共同制作により生まれた、DVをテーマにした一人芝居。身体的暴力だけではなく、支配や心理的圧迫など、見えにくいDVの実態を知ってもらい、自分自身や身近な人を守るための気づきにつなげることを目的にしています。
実際の体験談をもとに原案を制作し、劇作家・樋口ミユ氏が脚本化。
DVを「自分ごとではない」と思っている人にも、「わたしのことかもしれない」と問いを投げかける、朗読劇のようで朗読劇ではない、独自の世界観で描かれたひとり芝居。
【ご感想】
・幕開けの登場から退場まで静寂の中でのDVによる心の闇を感じ取れる迫真の舞台、すばらしかったです。様々な事例を聞きながら、どの家庭でもあると感じました。
・リアルな内容で勉強になりました。知ることによって誰かの手助けが少しでもできるようになると思いました。
【行政実績】
京都府:京都市 大阪府:堺市、東大阪市、守口市
ゆんたくしましょうね

2022年5月初演
【脚本・演出】樋口ミユ(Plant M)
【公演時間】約70分
【あらすじ】
谷ノ上朋美の祖母は、沖縄戦で両親兄弟姉妹を一瞬にして失った。戦後の厳しい時代を生き抜いてきた祖母からの聞き取りとガイドとともに沖縄戦を辿る旅で見て感じた体験を元に、ほぼ谷ノ上朋美の実話で創り上げた沖縄の物語。
【ご感想】
・目の前で戦争が起きているかのようなリアルさや必死さ、戦争の恐ろしさを体で感じる事が出来て貴重な体験だった。自分が生きていることが奇跡なんだと実感し、今を大切に生きていこうと思った。
・資料や教科書からでは伝わらない“血の匂い”や“生き延びるための身体の痛み”が、芝居から伝わってきた。
【行政実績】
大阪府:堺市、守口市、京都府:福知山市、奈良県:宇陀市
鳥取県:大山町
【学校実績】
島根県立大学、京都立命館大学、大阪府枚方市、大阪府富田林市など
人魚姫...の娘。

2024年6月初演
【脚本・歌詞】エスムラルダ
【演出】増田雄
【音楽】赤松真理
【公演時間】約45分
【あらすじ】
人魚の母と人間の父の子どもとして生まれた主人公のエルカは、自分の存在を「異質な者」として受け入れられずに「本当の自分」を隠して生きている。そんなエルカに大事件が起こって、、、。多文化共生、多様性、平和をテーマに、想いを歌にのせて描いた子どもから大人まで楽しめる一人芝居音楽劇!
【ご感想】
・差別などのメッセージも含まれていて、また一人でたくさんの役、立場を演じられていてとてもわかりやすかったです。人と違う自分を認めることの重要さを感じました。
・感どうしました。おばあさんのさいごの言葉に、心が動かされました。ぼくはもうなみだが出すぎて目がかゆくなるくらいになりました。これから自分らしく生きていこうと思いました。(2年生)
【行政実績】
大阪:富田林市、堺市
【学校実績】
名護特別支援学校、大阪府富田林市、滋賀県大津市
縄、編む

2026年5月初演
【脚本】桂春蝶
【公演時間】約80分
【あらすじ】
在日コリアンとして、シングルマザーとして、看護師として。そして余命宣告を受けたがんサバイバーとして生きる『朴明子さん』の人生を通して、生きることの本質を問いかける一人芝居。
私たちは誰もが、限りある時間の中を生きています。だからこそ今、何を大切にし、誰と生き、どんな人生を歩むのか。
一人ひとりが自分自身の人生と向き合う、そんな時間です。
【ご感想】
・実在の女性・朴明子さんの壮絶な闘病と、命の大切さを伝える生き様。彼女が未来を向いて今を生きることが、まわり回って世界を救うことになるのだと、舞台を通じて強く伝えられます。『今をどう生きるか」『自分の使命とは何か』大きな問いを優しく、しかし力強く差し出されるような素晴らしい舞台でした。
・天に与えていただいた命、命が限られているのは誰でも同じ。誰もが『余命』を生きている。余命をどう生きるか、どうデザインするのか?深く考えさせられる、勇気をいただけた舞台でした。
・舞台を見ながら、『命には限りがある』という当たり前のことを、改めて強く感じました。そして、自分と同じ時間をともにしてくださっている人、支えて下さる方々、日常の小さな出来事全てが、実はとても尊く幸せなことなのだと気付かされました。
講演会

2020年1月~
【内容】
谷ノ上朋美が舞台を通じて伝えたいこと。
「自分を認められない」苦しみを手放して「自分らしさ」に至る、と決めたときに、本当の意味で幸せに気づくことができた。自らの生い立ち、経験、挫折、出会った人々の苦しみ、そんなたくさんの出会いと経験から教えてもらったことをありのままに語ります。
【ご感想】
・病院での訴え、谷ノ上さんがお芝居を再開した時に他人にどう思われてもいい、自分がやりたいことをやるんだ、というお話。とても心が動かされ目頭が熱くなりました。わたしも自分らしく生きてゆこうと思えました。感謝です。
【行政実績】
大阪府:堺市、守口市、東淀川区(更生保護女性会)
【学校実績】
滋賀県、岐阜県、大阪府守口市、大阪府堺市、沖縄県うるま市
POINT
谷ノ上朋美ならではのポイント
「当事者演劇」「一人芝居」という独自のスタイルが、全国の自治体や学校に評価されています。



一人の演者がすべての登場人物を演じる一人芝居は、演劇の世界でも珍しい表現です。
一人で何役も演じ分けるからこその新鮮さと驚きがあり、観る人はその変化に引き込まれながら、自然と作品世界に集中していきます。
谷ノ上朋美の作品は、自身の体験に加え、看護やカウンセリングの現場で出会ってきた声を土台に創作されています。
そのため、単なる創作劇ではなく、当事者の現実や感情に根ざした「当事者演劇」として、言葉や場面に強い切実さがあります。
人権、平和、ジェンダー、LGBTQ、DV防止、多様性、生きづらさ。
こうしたテーマは、説明や知識だけでは、どこか遠い問題として受け取られがちです。
しかし、体験に根ざしたリアルな声が、一人芝居という凝縮された表現で届けられることで、観る人の心に残りやすく、理解や対話を深めるきっかけになります。
作品ごとに、各分野のスペシャリストが脚本・演出を手がけており、芸術鑑賞としても見応えのある作品となっています。
上演後のアフタートークでは、谷ノ上朋美自身が、葛藤や苦悩をどう乗り越え、何を伝えたかったのかを語ることで、「自分を受け入れて生きること」「多様性を認め合うこと」「いのちや平和の大切さ」について、理解や対話をより深める時間となります。舞台とアフタートークでしっかりと想いをつたえることができることが、谷ノ上朋美の強みです。
また、一人芝居は比較的柔軟な形で実施しやすく、公民館・体育館・講堂など、会場条件に応じた相談が可能です。
VOICE
ご導入いただいた行政担当者様の声
「人権」や「男女共同参画」は、自分とは関係がないと思われてしまいがちなのか、本市の男女共同参画イベントは、参加者の少なさに悩んでいました。本市のご出身であることから、谷ノ上さんにご縁をいただきいつもとは手法を変え、お芝居を通して考えていただけることを期待して実施しましたが、結果として会場が満席になるほどの方に参加していただくことができました。お芝居だと参加することへのハードルが低かったのかなと考えています。
参加者アンケートでは、自分の経験と照らし合わせた感想が多かった印象を持ちました。観る人にダイレクトに伝わり「自分事」として受け取っていただきやすいお芝居ならではの効果ではないでしょうか。また、多くではないですが、若い年代の方々の参加者があったことも驚きで、特に不登校だという学生さんから「自分が大嫌いで苦しかったけれども、この芝居で自分を受け入れてみようと思いました」という感想をいただけたことが、私が担当者として、谷ノ上さんにお願いしてよかったと、一番心に残っていることのひとつです。お芝居で取り上げられている個別のテーマは、若い方にはイメージしにくいのではないかと心配もしましたが、谷ノ上さんが抱いておられる強い思いや、お芝居や講演に込められたメッセージは、年代 を問わず届くのだと実感しました。 今後もひとりでも多くの方に、谷ノ上さんが作り出す世界に触れていただけることを願っています。
「旅立ちの詩〜彼女たちの羅針盤〜」
(富田林市人権・市民協働課・北村奈緒 様)
谷ノ上朋美さんの一人芝居「ワタクシ、ゴト」を守口市の「男女共同参画週間記念のつどい」として開催させてもらいました。DVの記憶という、大変、重たいテーマの作品でしたが、だからこそ、市役所の業務としてDVに苦しむ女性を支援している担当課として、ぜひ、開催してみたいお芝居だと思いました。ただ、観に来る方がどれくらいいるのか?当事者の方が観たらどう思うのか?など不安なこともたくさんありました。課内でも議論しましたが、それでもでもやるべきということになりました。
開催当日、幸いにも定員を超える89名の方が来られました。会場は大会議室でしたが、舞台の上に衝立を並べ、白布で覆うだけで雰囲気が劇場のようになり、CDからの音楽、谷ノ上朋美さんが立てばお芝居の世界に、朗読のようで朗読ではない一人芝居、ひとりの女性の記憶が語れる、また、次の記憶が・・・、観ている方が「わたしのことかも」と思いあたることも、DVの本質をきづかせてくれるようなひとり芝居でした。
参加された方は、30歳代から80歳代まで、「自分を大切に、自分で納得できる人生を歩んでいきたいと思いました」「勇気が湧きました」「谷ノ上さんの暖かく、強く、優しいメッセージに大変心を打たれました」などたくさんの感想がよせられました。DVの当事者の方も何人かは参加されていたようです。「劇はしんどかったですが・・」という感想のあとに「自分の人生これからも大切にしたいです」と結ばれていました。DVに苦しむ女性を支援している担当課としては開催してよかったと思います。多くの方に、DVのことを知ってもらい、気づいてもらえたこと、そして、自分を大切に生きていくことをしっかりと伝えるひとり芝居でした。谷ノ上朋美さん、ありがとうございます。
「ワタクシ、ゴト」
(大阪府守口市人権市民相談課・志鎌克巳 様)
PERFORMANCE
自治体 公演実績
男女共同参画社会/人権問題/LGBTQ啓発事業等として、全国各地で上演を重ねています。
【旅立ちの詩〜彼女たちの羅針盤〜 】
2018年11月 クレオ大阪中央男女共同参画コラボ型セミナー
2019年09月 男女共同参画センターコクリコさかいのつどい
2019年12月 宇陀市男女共同参画集会
2020年01月 富田林市男女共同参画フォーラム「Be -inひろっぱ」
2020年12月 岡山県総社市男女共同参画フォーラムinそうじゃ
2021年07月 天理市人権教育研究会研修会
2021年09月 枚方市男女共生ウィルフェスタ
2021年11月 配信公演 大東市男女共同参画啓発事業
2022年07月 吹田市男女共同参画集会
2022年08月 桜井市男女共同参画講演会
2022年12月 守口市ヒューマンライツ・フェスティバル
2023年02月 大阪府高槻市早春ふれあいトーク
2025年01月 大阪府四條畷市 男女共同参画事業
【ワタクシ、ゴト】
2021年03月 堺市立男女共同参画センターコクリコさかい40周年
2025年12月 東大阪市男女共同参画事業
2026年06月 守口市男女共同参画週間記念のつどい
【ゆんたくしましょうね】
2022年08月 福知山市「第53回人権を考える市民のつどい」
2022年09月 堺市男女共同参画センター「コクリコさかいのつどい」
2023年08月 守口市「平和のつどい」
2024年12月 鳥取県大山町「令和6年大山町人権・同和教育推進大会」
2025年07月 奈良県宇陀市「差別をなくす市民集会」
【人魚姫…の娘】
2024年06月 多文化共生・人権センター「TONPAL」オープニングイヤーイベント(富田林市)
2024年08月 堺市立男女共同参画センターコクリコさかい「コクリコさかいの集い」
【講演会】
2020年01月 堺市立男女共同参画センターこくりこさかい「女性のための就職・社会参加支援 ステップアップスタディー」
2020年10月 守口市エンパワメントセミナー(eセミナー)
2024年10月 東淀川区更生保護女性会全体研修会
リピート開催していただく自治体もあり、その他、学校や一般企業の研修、任意団体のイベントなどでご活用いただいております。
すべての実績は、各作品紹介のページをご覧ください。












MEDIA COVERAGE
メディア掲載実績
など多数掲載


FREQUENTLY ASKED QUESTIONS
よくある質問
費用はどのくらいかかりますか?
公演費用は、会場条件・人数・内容により異なります。ご予算に応じたご提案も可能ですので、お気軽にご相談ください。
お芝居は会議室でもできますか?
会議室、レストラン、多目的ホール、公民館、体育館、劇場など、さまざまな場所で実施可能です。
準備時間はどのくらいかかりますか?
基本的には、舞台設営、リハーサルなどで、3時間〜4時間の準備時間をいただいています。会場により変動いたしますので、状況に合わせてできるだけ対応させていただきます。
お芝居は少しハードルが高いです…
宣伝用チラシ素材や、会議でそのまま使える「公式説明資料」をご用意しています。当日までの準備も全てサポートするので、舞台イベントにハードルを感じているご担当者様も、ぜひ一度ご相談ください。
また、簡易的に開催できる「講演会」や「DVD上映会」もおすすめです。ニーズに合わせてお選びください。
PROFILE
プロフィール

俳優・講演家・カウンセラー
谷ノ上 朋美(たにのうえ ともみ)
短期大学卒業後、演劇活動を開始。
人権をテーマにした一人芝居の先駆者・新屋英子に師事し、全国を巡演する。
その後、身近な人の役に立ちたいとの思いから舞台を離れ、30代で看護師免許を取得。ALSや筋ジストロフィー、がん患者の看護に携わる中で、自身も甲状腺がんを経験し、「生きるとは何か」を深く問い直す。
看護師退職後は、漢方不妊カウンセラーとして西洋医学・東洋医学・心理学を統合したカウンセリングを実践し、相談件数は2万件を超える。
2017年より演劇活動を再開。自身の体験と医療・カウンセリングの現場で出会った声をもとに、いのち・平和・人権をテーマとした一人芝居を創作し、全国で公演を続けている。一人芝居という独特な表現方法で自分自身の体験や出会った人々の経験から創作された舞台は、真っ直ぐに心に響く舞台として共感を呼び、各作品ともに全国で再演を重ね、演劇を通して「いのちの尊さ」「平和」「人の尊厳」を見つめ直す機会を届けている。大阪府出身。






